天使にラブ・ソングを2

ララララ↑ラララ〜♫

大人気作品の大人気続編!なんだかんだT2やエイリアン等、2作目に名作があることも多い。ちなみに監督はアフリカ系の方らしい。そのルーツが凄く作品に活かされていたなぁ。あと、わざわざアジア系がちゃんとフレームに映るような配慮もしてたらしい。ほんと今のポリコレ野郎はこの丁寧な配慮ってやつをちゃんと見習えよな✨✨
セント・キャスリン修道院のシスターたちは、社会奉仕先の高校でワルガキ相手にお手上げ状態。そこで、今やラスベガスの二流スターとして忙しいデロリスに懇願。そこは彼女の母校であり修道院長の頼みとあれば断れず、音楽担当として着任する。

「歌」って楽しい!と思わせる超名作。
前作の良さであったシスターのキャラの濃さを上手く使ってたなぁと関心。ギャグ展開、シリアス展開、シスターの成長も含めて前作以上に効果的に絡んでたなと。なので生徒側はリタメインに絞れてしっかり描けてたのが良かった。でも生徒役はリタだけでなく、みんなハマり役で素晴らしい❦何気ない仕草が思春期のそれで凄くほっこりするのよ。短くても各キャラ見せ場はあるし。
そして音がめちゃくちゃ良くなってる♫実は前作あんまり歌が良くないんだけど、今作は冒頭から素晴らしい歌がきける♫
名曲ばかりだけどやっぱりoh,happy dayが凄い!技術もそうなんだけどすげー楽しそうに歌うんよね。生徒役もみんな緊張してるシーンから発声練習→高音ヤバイの流れと共に段々と表情も明るくなっていくのがいいのよ。

ということでやっぱり名作は名作でした。
エンドロールまで大好きな作品です!

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