はじまりのうた

キーラ・ナイトレイに歌は無理

歌ものシリーズで高い評価を受けるジョンカーニー監督の代表作。この映画が出来たあと、キーラ・ナイトレイにこの映画がきっかけでアメリカでも売れるぜ!と太鼓判を押したとか✨✨
恋人デイヴと共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ。瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに…

この監督は音楽をファッションでやってるので好きじゃないのよ。歌ものは評価高くなりがちだしね。ストーリー、脚本はベタ。いうならララランドとかと似た流れでもある。問題はキャスト💢キーラ・ナイトレイは複雑な心情や感情を表にだしたり表現できない女優なのにこんな役やらせても💦💦イカれた箱入り娘とかめちゃくちゃ芯の強い女とか変化が不要な演技させれば上手いのにね。しかも残念な事に歌が下手っていう。主演がそうなっちゃうともう全てが茶番になるのよ。演出や映像は綺麗なんだけどもただそれだけ。話もたいした話じゃなくてグレタの成長が肝なのにねぇ。久しぶりにキャストで死んだ映画をみたかな。まぁファッションで音楽映画撮る監督には永遠に分からないと思うわ👍

なかなか評価の高い作品だけどねぇ。みんな歌ものに弱いのは分かるけどけねぇ💦💦

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