パンズ・ラビリンス

戦隊物の敵

遂にはアカデミー作品賞まで獲ったギレルモ監督の出世作!最初にいうけどこの監督は1ミリも合わない💦💦どこにでもカルト人気はあるんだなぁと強く感じさせる監督ですわ。
内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリアは、この恐ろしい義父から逃れたいと願うばかり。ある時、屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると…‥

演技は普通。そんな凄い演技もないし、かといって叩くレベルでもない。ただ戦隊物を思い起こすようなビジュアルメイクは日本人なら懐かしさを感じそう。声まで似せてくるとは笑ギレルモは日本のオタク文化大好きなんで絶対に影響されてるはず。
ストーリーは正直楽しめたものではない。暗いし、気持ち悪いし、そこに深いなにかがあるとも思えない。けど観た人は結構話題に上げたり好評したりと特殊な作品。少女の成長を書けてたとも思えないしスペイン内戦の実情と上手くリンクさせてるとも思えない。ハッタリとも思える皮の部分は非常に暑くて中身が無い作品だとこき下ろしておこう。ファンには申し訳ないです…‥…‥そーいう人もいるってことで。

仮面ライダー観たくなってきた!

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