mid90s ミッドナインティーズ

兄貴超えたい弟あるある。
どこにも居場所の無い13歳の少年が悪童スケボー集団に飛び込んで天国と地獄と辺獄を見るお話。
大人の世界に踏み出したときの全能感と現実にぶち当たったときとの落差がワザとらしさはあるがキツい。
全体的に良くできた話感はあるけど思春期のはしかみたいな苦悩を凝縮したらこれくらいくどい方がいいのかな。それに思春期の悩みでは片付けられない問題を抱えた登場人物も出てくるので少しくらいフィクションっぽくないとやり切れなくなるかも。
ただ映画の中で映画を描いちゃうのは大好きなんだけどもはっきりってズルい。やっぱり映画って現実逃避の手段としての側面が強いのかなぁ。
90年代のナンバーは意外と控えめで音楽映画っぽいしつこさが無いのが好印象。
でもフィンチャー映画の作曲家コンビの音楽はめちゃくちゃ良いんだけど90年代感無さすぎだよ〜。映像が雰囲気バリバリなのでオリジナルスコアの違和感が気になる。
主人公がやらかしてうわああああってなる描写(結構ある)は大いに共感できました。

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