脳内ポイズンベリー

誰がなんと言おうと俺は大好き❤

テレビドラマ「失恋ショコラティエ」などで知られる水城せとなの人気コミックを実写映画化。設定がピクサーのインサイドヘッドと丸被りだけどピクサー側が引用したはず。
携帯小説家の櫻井いちこは、飲み会で同席して以降興味を惹かれる年下の早乙女と偶然再会。声を掛けるか否か、彼女の脳内ではいろいろな役割を持つメンバーが会議を繰り広げた結果、早乙女を食事に誘うという結論に。

まず設定で勝利!悪魔と天使の仕組みを感情と組み合わせるという、ありそうで無いけど誰でも共感できる設定が素晴らしい。そりゃピクサーもパクりますわ笑
原作の良さに加えてキャストが凄い。実力派が揃いに揃ってるのでキャラクターがしっかり構成されて、強いコメディ色にもすぐに入り込める✨✨脳内5人のやりとりだけでもずっと観たいわ笑 脚本、演出についてはもうちょい各キャラの特色を活かしたのが出来れば最高だったけど、特に上記の良さ壊すことは無かったのでいいかね。
ストーリーはいい意味で痛い恋愛コメディ。勝手に震えてろはかなり投げっぱなしだったけど一応ちゃんとした結論まで辿り着いてるとこも映画として◎

これが酷評されてしまうのが残念でならないなー。のだめの様に実力派の起用で大成功した漫画実写化なのに💦💦その流れが途切れない事を祈りたい🙏

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