世界から猫が消えたなら

何がなんだか分からねぇ。

ハイパーメディアクリエイター川村元気の小説が原作。先に言うけどこれ、原作も大丈夫か???
佐藤健主演というか佐藤健の映画でした。

【あらすじ】
ある日、余命いくばくもないごく平凡な30歳の郵便配達員の前に、自分と同じ容姿を持つ悪魔が出現する。

【評価】★1
佐藤健は演技上手いと思ってたけど、今回は合わなかったな。脚本、演出の問題もあるとおもうけど、まだまだがっつりメインを張れる役者ではないのかね。

ストーリーは原作未読だが多分原作が酷い。啓蒙(哲学)小説は苦手だから好みの話でないだけかもしれないが、とにかく話の筋がバラバラ。どっかからパクってきたとしか思えない展開。そのパクリ方も雑。
音楽はコバタケで良さげなんだけど、唯一ひっかかる点が【これ使い回しじゃないか?】という点。どっかのゲームかCMで聞いたことのあるメロディが繰り返される😫

【感想】
なかなかヒットした模様。川村はプロデューサーとしてはやっぱり一流なんだと認識。最小限の手間でスマッシュヒット出せるのは天才だわ。

でも売れ線シナリオを適当にピックアップして並べただけの作品に価値はあるのか?金しか産まないけど金が全てだったりするんだよな………

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