眼の保養。
世界的な児童文学の若草物語を実写化！レディバードで女子の代弁者となったグレタ監督の新作。どうやら相当ティモシーが好きみたい。豊作となった2019アカデミー作品賞ノミネート✨✨
ほんとに女優陣が凄いぜ！
【あらすじ】
しっかり者の長女メグ、アクティブな次女ジョー、ピアニストの三女ベス、人懐っこくて頑固な四女エイミー、愛情に満ちた母親らマーチ一家の中で、ジョーは女性というだけで仕事や人生を自由に選べないことに疑問を抱く。
【評価】★3
ティモシーーーーーー！！！
ほんとイケメンだわ。吸い込まれる笑
というのは置いといて、美男美女が揃い踏みだから眼の保養になる。変に黒人とか出てこないし。アニーリメイクの屍をちゃんと越えてる笑
アニーリメイク良作だったのにねぇ。
全体的には話が微妙。ただ女子の悩みや辛さを体現した作品という感じで、それ以上の何かは無い。決して差別や偏見に立ち上がるような作品でもない。なので高揚感もない。
ライトなNANA感があって、男は駄目だと思うなぁ。でも元々女子向けの原作だしそこはいいか。この話に共感して慰めてあげれる男がモテるんだろうなぁと………やっぱNANAだわ笑
あと変に時系列変えたのは完全に不要だった💦💦
話以外は全体的に良い感じ。やっぱ4姉妹の演技がいい。みんな上手い。でも姉妹のガヤガヤしてる脚本は完璧過ぎて鼻についた。コントみたいにギチギチでさ、凄いけど間が欲しかったなぁ。
あと美術が素晴らしい！知らない時代だけどそーいう人にもちゃんと雰囲気伝えられてたのが(≧∇≦)b。変に派手過ぎないというか、古臭いけど綺麗な感じがね。
【感想】
そこでそれやる？って話だったけど、これが女子！普通に感動しに行ったのに、嫌な考えが廻る作品でしたわ。
どっちともとれる結末自体はいいんだけど、そのせいで映画として色々犠牲を払った感じ😭編集者とのやり取りもジョーのイメージダウンに繋がるしねぇ。
ティモシーの時代が来てる！
それだけが輝いてる気がした映画でした笑